【定期更新】MUFG&三井物産系(オルタナ)がギネス更新!5大証券すべてが参入完了!デジタル証券(ST)市場のファクトデータ図解を公開します(25年10月)

こんにちは、プログラマブルな信頼を共創したい、Progmat(プログマ)の齊藤です。
国内のST動向を俯瞰的に把握できるように、2024年1月よりST市場の最新状況を定期的(月次~)にまとめて解説しています。noteでの解説に加え、一連のスライドについてもお手元で参照できるよう、全公開しています。
(本記事の末尾にリンク掲載)
2025年からは年初に公開した「マーケットアウトルック2025」の年間予測に対する進捗率についてもまとめて公開するようにしています。
本記事でわかることをまとめると、以下のとおりです。
- 10月の新規公開案件は、組成額約380.3億円 / ST発行額約220億円(不動産ST1件、債券ST1件)
- ST市場全体計数
- ST案件残高|5,674億超
- ST発行累計額|2,892億超
- ST案件累計数|73案件
- ST市場全体の年間予測に対する、10月までの累計進捗率
- 組成額|83%(3,053億円/3,700億円)
- 発行額|73%(1,405億円/1,925億円)
- 件数|51%(22件/43件)
- プラットフォームは、Progmatがトップシェア継続
- 取扱案件累計数|53.4%(39件/73件)
- ST発行累計額|64.6%(1,860億円/2,892億円)
- 利用仲介者数|10社
- 各ST市場動向のトピックスは以下のとおり
- 不動産ST|三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)組成の”ALTERNAブランド”案件として過去最大規模&初となる大型オフィス物件
- 不動産ST|新案件は2025年7月に参入した「オルタナ信託」が2号案件として受託、年間受託金額で早くも暫定3位に
- 不動産ST|MDM×オルタナ信託の「独立引受幹事」として、大和証券と初協業
- 債券ST|個人向けとして最大規模&初の銀行発行劣後社債のトークン化案件が公開
- 債券ST|発行体としての三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)& 仲介者としての三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)が新規参入し、5大証券すべてのST市場参入が完了
ということで、通算46回目の本記事のテーマは「【定期更新】MUFG&三井物産系(オルタナ)がギネス更新!5大証券すべてが参入完了!デジタル証券(ST)市場のファクトデータ図解を公開します(25年10月)」です。
※当然ながら、個別案件の投資勧誘等を行うものではありませんので、ご留意ください
上記の詳細内容は、noteの公開記事をご覧ください(↓)
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