【定期更新】デジタル証券(ST)市場データ(25年6月)&「ワンストップデータ連携サービス」を解説します

こんにちは、プログラマブルな信頼を共創したい、Progmat(プログマ)の齊藤です。
2024年1月より、ST市場の最新状況を定期的(月次~)にまとめて解説しています。noteでの解説に加え、一連のスライドについてもお手元で参照できるよう、全公開しています。
2025年からは年初に公開した「マーケットアウトルック2025」の年間予測に対する進捗率についてもまとめて公開するようにしています。
6月10日に公開した、ケネディクス(KDX STパートナーズ)さんとの共同プレスリリース「発行者・アプリ提供者向け「ワンストップデータ連携サービス」の提供開始について」の内容についても、あわせてこの記事で解説します。本記事でわかることをまとめると、以下のとおりです。
- 6月の新規公開案件は、約48.6億円/2件(不動産ST1件、債券ST1件)
- ST市場全体の年間予測に対する、6月までの累計進捗率
- 件数|33%(14件/43件)
- 組成額|26%(954億円/3,700億円)
- 発行額|28%(539億円/1,925億円)
- プラットフォームは、Progmatがトップシェア継続
- 取扱案件累計数|52.3%
- ST発行累計額|51.6%
- 利用仲介者数|9社
- 各ST市場動向のトピックスは以下のとおり
- 不動産ST|AMとしても販売者としてもMDMのプレゼンス上昇中
- 債券ST|年間発行件数は過去最多となる5件目、自己募集型社債は3事例目
- 「ワンストップデータ連携サービス」の概要は以下のとおり
- Progmat基盤上に保存されている投資家別/ST 銘柄別の残高情報や投資家情報を API の利用により横断的に呼び出し、リアルタイムに取得可能
- 本サービスを利用する「ST投資家向けアプリ」の1つとして、「KDX ST アプリ」のサービスインを同時に発表
- 新しい案件だけでなく新しいST投資体験の進化にも注目
ということで、通算40回目の本記事のテーマは「【定期更新】デジタル証券(ST)市場データ(25年6月)&「ワンストップデータ連携サービス」を解説します」です。
※当然ながら、個別案件の投資勧誘等を行うものではありませんので、ご留意ください
上記の詳細内容は、noteの公開記事をご覧ください(↓)
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