【定期更新】「超大型案件」が2か月連続登場!デジタル証券(ST)市場のファクトデータ図解を公開します(25年8月)

こんにちは、プログラマブルな信頼を共創したい、Progmat(プログマ)の齊藤です。
先週来、ステーブルコイン(SC)や、有価証券(株式も)のトークン化(ST)、「オンチェーン金融」が話題ですね。
国内のST動向を俯瞰的に把握できるように、2024年1月よりST市場の最新状況を定期的(月次~)にまとめて解説しています。noteでの解説に加え、一連のスライドについてもお手元で参照できるよう、全公開しています。
2025年からは年初に公開した「マーケットアウトルック2025」の年間予測に対する進捗率についてもまとめて公開するようにしています。
本記事でわかることをまとめると、以下のとおりです。
- 8月の新規公開案件は、組成額約925億円 / ST発行額約300億円(不動産ST1件)
- ST市場全体計数
- ST案件残高|5,189億超
- ST発行累計額|2,628億超
- ST案件累計数|68案件
- ST市場全体の年間予測に対する、8月までの累計進捗率
- 組成額|69%(2,568億円/3,700億円)
- 発行額|59%(1,145億円/1,925億円)
- 件数|40%(17件/43件)
- ST案件新規組成額や新規発行額は、昨年の年間実績の2倍水準まで急伸長
- プラットフォームは、Progmatがトップシェア継続
- 取扱案件累計数|52.9%(36件/68件)
- ST発行累計額|61.8%(1,626億円/2,628億円)
- 利用仲介者数|9社
- 各ST市場動向のトピックスは以下のとおり
- 不動産ST|KJRマネジメント(KJRM)が新規参入、過去最大規模(925億円)の超大型案件を公開(汐留シティセンター)
- 不動産ST|大和証券が2か月連続の大型案件取扱いにより、不動産STの取扱額がトップとなる見込み
ということで、通算43回目の本記事のテーマは「【定期更新】「超大型案件」が2か月連続登場!デジタル証券(ST)市場のファクトデータ図解を公開します(25年8月)」です。
※当然ながら、個別案件の投資勧誘等を行うものではありませんので、ご留意ください
上記の詳細内容は、noteの公開記事をご覧ください(↓)
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